世界遺産熊野古道・馬越峠越え
6月23日(日)、世界遺産の熊野古道伊勢路の代表的存在である「馬越峠越え」(まごせとうげごえ)の山道を短い時間で歩くため、昼食を道の駅・「海山」ですませ、車をそこにおいて「馬越峠越え」入口に向かいました。
さあ、ここからです。
石畳が見事でしょう。この道は江戸時代の初めに造られた道で、昭和の初めごろまで県道として使われていたようです。
雨で滑るのでご注意を・・・・。
これが「夜泣き地蔵」です。
石橋の下のせせらぎで手を洗い、口をすすぎました。
ここで近露のササユリが待っていることを思い出し・・・・、実は足元がおぼつかなくなったので、今日はここまで・・・・。
引き返す途中、あと少しという所で滑って手をついてしまいました。これがよく云う「魔の時」でしょうね(笑)。