5月27日、レンタカーを借りて高速道路を使い徳島から高知へ向かいました。
ここが中世の熊野山領「吾橋庄」の「長徳寺」のあった場所です。現在、「寺家」という地名が残っています。
手前の川が汗見川でその流れが吉野川にそそいでいます。
長徳寺の鎮守・若一王子宮(驚いたことに祭神は「熊野山」ではなく熊野の「有馬村」から勧請されて来たと掲示板に書かれていた)へ行く最初の鳥居です。
階段の登り口。拝殿の前の鳥居が見えています。
拝殿です。
そして本殿です。
周辺を歩き回っているうちにこの「寺家」で生まれた作家・大原富枝氏の生誕記念碑を見つけました。いい味が出ています。
近くにある有名な早明浦(さめうら)ダム(吉野川上流)へ行って来ました。大きなダムです。
再び「大豊」から高速道路に乗り、高知市に向かいました。