原発ゼロと地域再生にむけて


 今年で2回目のブログ更新です。専門の論文や本を読みながらの論文執筆中ですので、このペースでも仕方ないですね。
 
 現在、追悼論文を執筆中ですが、ほぼ書き上げました。
しかし、締め切りを2週間以上オーバーしていますので、果たして編者に受け入れてもらえるか、少し心配しています。
 
 ここにあげた3冊の本(原日出夫『紀伊半島にはなぜ原発がないのか―日置川原発反対運動の記録―』・汐見文隆監修『原発を拒み続けた和歌山の記録』・橋本卓爾・大泉英次編著『地域再生への挑戦―地方都市と農山村の新しい展望―』)は、和歌山県の心ある人々が全国に発信している優良図書です。
 最後の本は和歌山大学経済学部の先生方を中心に執筆された本です。退官後、和歌山の山中に住みつき生活されている中村太和先生の論文(「持続可能な地域社会への道ー防災コミュニティから環境コミュニティへ―」)も収められています。私も和歌山大学大学院で先生の授業を受け、単位を取得しました。
 
 私もじっくりと腰を下ろしてこれらの本を読み続けています。
 
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