神仏の森林文化シンポジウム

 
  7月10日、田辺市本宮町で開催された神道国際学会主催の「国際シンポジウム神仏の森林文化」へ行って来ました。
  前半の本宮宮司の九鬼家隆氏(「自然と人間の共存―再生の熊野本宮より―」)、山岳修験学会会長・慶応大学名誉教授の宮家準氏(「熊野の修験道」)、アメリカ・バーナードカレッジ教授のマックス・モーマン氏のご講演は熊野と関係が深いお話であったためしっかりと聴かせてもらいましたが、後半は、余りにもパネラーの話が単調すぎたため、うつらうつらしながら話を聞きました。
 
  九鬼家隆宮司です。彼は江戸時代の綾部藩主の子孫ですが、神仏の融合による世界平和を目指す行動の人です。
 
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  最後に雛壇に並び質問を受けるパネラーたちです。
 
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  すべてが終わった後、12日に予定してい.る「熊野市での考古学調査」を行うため国道311号線を山越えで当市に向かいました。熊野川支流の北山川です。3枚目の写真が下流、4枚目の写真が上流の写真です。
 
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  今日宿泊する予定の旅館の寸前で見掛けたオニユリです。そのダイナミックな動きに驚かされます。
 
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