葛飾北斎「地方測量之図」と我が庭の花々

 
  現在、日本橋三井記念美術館で開かれている「北斎展」で、アメリカ・ホノルル美術館所蔵の葛飾北斎コレクションを見ることができます。
 
  ある雑誌にこの北斎展が紹介されていたのですが、その中に初公開の「地方測量之図」が載せられていました。文字が書かれている部分が小さくて読めないので、何が書かれているかわかりませんが、これは当時盛んにおこなわれていた日本図作成のための測量の様子を画いたものかもしれません。
 
  5月の連休末期に東京の日本橋界隈に宿泊するつもりなので、三井記念美術館へ行って「北斎展」を観てこようと思っています。
 
  この絵は嘉永元年(1848)のものですが、寛政12年(1800)から文化12年(1815)にかけて活躍した近代日本図の製作者・伊能忠敬の名前などがどこかに出て来ればしめたものです・・・・。
 
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  この時期、我が家の庭に咲いている花々をついでに紹介します。取り敢えず、クレマチス、ラン、シクラメンなど。
 
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