カンボジアのアプサラ・ダンス・ショー。

 
  12月11日(4日目)の午後7時頃から、シェムリアップ市内のあるレストランで、アプサラ・ダンス・ショーを鑑賞しました。
 
  9世紀頃に生み出されたカンボジアのアプサラ・ダンスは、『ラーマーヤナ』を基本にした踊りで、ゆっくりとした動きの中に優雅さを湛えているように思えます。
 
  それまで王室古典舞踊学校でアプサラの養成に携っていた先生や、養成されていた踊り子たちの90%もの人々は、クメール・ルージュの一派であるポルポト共産政権の下で罪なくして処刑され、その伝統が途絶える危機に瀕したか、約20年前に、アプサラ・ダンスは難を逃れた数人の先生や踊り子たちによって息を吹き返しました。
 
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