国際熊野学会の『熊野学研究』創刊号のこと。
以下に紹介するものは、カメの甲羅に一定の刻み目を入れ、未来に起こりうる吉凶など、色々なことを焼いて占った、古代の亀卜に使われたものです。
熊野地方でも亀卜が盛んにおこなわれていたと思いますが、証拠の品はまだ見つかっていません。
ところで、国際熊野学会の『熊野学研究』創刊号が3月に刊行されていました。「されました」とするところを「されていました」と書いたのは、大会の際に配られたのをどういうわけかすっかり忘れていたからです。
どうやら私のボケも危険な水域に入って来たようです(爆)。