今年の梅干と飛び込んできたセミの亡骸

 
  今年の梅は不作で実もやや小型になりました。去年よりも量が少なくなりそうです。
  でも、太陽光による乾燥作業は例年通り開始されました。
 
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  義母の家の縁台の前を通りかかった時、急に何かが縁台に飛び込んできました。よく見るとセミでした。セミはかなり弱っているようでした。
  ゆっくりと近寄ってセミを手に取ると、少し暴れましたが、それほど強く持っていないのにすぐその動きは止まりました。
 
 そのセミはこの辺り(クマゼミやミンミンゼミの縄張り)ではあまり見かけないアブラゼミ(泣き声はジージージージー)のようでした。
 
  いったん、アブラゼミを自宅へ持ち帰り、蜜を飲まそうとしましたが、もはやその元気もなく、地上で2~3週間といわれる寿命がつきかけているようでした。10分たちアブラゼミは静かになりました。裏返してよく見ると、このアブラゼミはどうやらオスのようです。合掌。
 
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