高野山内の弘法大師の「御廟」を中心とした聖域・奥の院を味わいつつ歩く

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 11月2日、日本山岳修験学会へ参加された方々が2つのグループに分かれて高野山内を巡検している合間に、私はまず奥の院に向かいました。

 奥の院は、ご存知のように入定した弘法大師空海の「御廟」を中心とした聖域です。

 私は中の橋の公園墓地付近から聖域に入りました。

 写真① 入って来た公園墓地に向かって写真を撮りました。紅葉がきれいでしょう。イチョウの黄色の絨毯が見事でした。思わず寝転がってみたい衝動にかられました。

 写真② 戦没者英霊殿です。ここの紅葉も見事でしょう。

 写真③~④ ここから表参道に入りました。県天然記念物に指定されている大杉林と、国史跡に指定されている墓石群が続いています。

 写真⑤ 浄土宗祖として有名な「法然上人」の供養塔があります。

 写真⑥ 次に目につくのは国重要文化財に指定されている徳川家康の息子「結城秀康・同母霊屋」です。石で造築された家です。

 写真⑦ 県史跡に指定されている「豊臣家墓所」です。

 写真⑧ 御供所です。

 写真⑨ 御廟橋から先に仙陵(江戸時代の9人の天皇と26人の皇族の墓所)、春日局墓、そして灯篭堂、納骨堂、国重要文化財に指定されている経蔵、弘法大師空海の「御廟」がありますが、御廟橋から先は写真を撮ることが禁止されていますので、遠望した写真でお許しください。