昨日,紀伊考古学研究会 12回大会へ行って来ました。
写真①は,赤いマンジュシャゲと白いマンジュシャゲが揃って咲いている光景です。
昨日,紀伊考古学研究会の12回大会へ行って来ました。
テーマは,「古代の紀伊国を考える-飛鳥・奈良時代の寺院・官衙・墳墓と人びとの暮らし-」でした。
【発表】
丹野 拓 「紀伊国の古代寺院」
北野 隆亮 「紀伊国府・駅家・官衙-南海道沿いの官衙等関連施設の検討-」
川口 修実 「紀伊国の古代墳墓」
【記念講演】
大阪市立大学教授・栄原永遠男 「律令時代の紀伊国」
【討論】
「古代の紀伊国を考える」
大変勉強になりました。
会誌『紀伊考古学研究』第12号(写真②)が配布されました。
また,和歌山城郭調査研究会のS会長から『和歌山城郭研究』第8号(写真③)を御恵贈頂きました。感謝致します。
写真④は,明治維新後,大阪城の傍らに移された,かつて和歌山城二ノ丸にあった「紀州御殿」です。