久木綾子『見残しの塔-周防国五重塔縁起-』

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 今夜の月はほぼ満月ですが,柿色をしています。何を意味しているんでしょうか。

 さて,念願の久木綾子『見残しの塔-周防国五重塔縁起-』(新宿書房)を今日,やっと手に入れ,読み始めました。遅きに失したかもしれません。

 この作家が2008年に処女作として刊行した書籍です。著者が作家として再出発したのは1989年,70歳の時だそうです。

 そして,この小説を刊行したのが,何と89歳の時です。驚くべき才能です。

 まだ,読んでいませんので,推薦というところまでいきませんが,期待したいと思います。さて,いつ読み終わりますか!!