楠木正成ゆかりの場所を簡単にめぐる
友人の葬式に参列するためにT市へ行った序に,眠気ざましと朝食のため,朝早く楠木正成ゆかりの場所を簡単に廻って来ました。
まず,楠木正成生誕地へ行き(1枚目の写真),参拝して来ました。近くに道の駅や郷土資料館が設けられていましたが,早朝のため店はまだ開いていませんでした。
次に,建水分(たてみくまり)神社へ行きました(2枚目の写真)。
この神社は,葛城山と金剛山の間にある水越峠から流れ下る水越川畔にある延喜式内社で,鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけて楠木一族の本拠・赤坂に近く楠木氏の守護神とされていました。
最初に境内にある楠木正成を祭神とする摂社の南木(なぎ)神社(3枚目の写真)に参拝しました。
摂社の左隣,2枚目の写真の鳥居の向こうの石段を上った場所にある本殿(国重要指定文化財)は,建武元年(1334)に後醍醐天皇勅願により楠木正成が再建した春日造りの中殿,流造りの左殿,流造り右殿の三社が廊下で連結された日本唯一で実に珍しい水分様式の神社です。
残念ながら拝殿(4枚目の写真)しか見ることができず,その上の石段を上った場所にある本殿を見ることは,できませんでした。
それにしても,鳥居の前にある狛犬は可愛いでしょう。右側がオス(5枚目の写真)で左側がメス(6枚目の写真)です。
千早城跡へは葬式が迫っていたため,行けませんでした。
まず,楠木正成生誕地へ行き(1枚目の写真),参拝して来ました。近くに道の駅や郷土資料館が設けられていましたが,早朝のため店はまだ開いていませんでした。
次に,建水分(たてみくまり)神社へ行きました(2枚目の写真)。
この神社は,葛城山と金剛山の間にある水越峠から流れ下る水越川畔にある延喜式内社で,鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけて楠木一族の本拠・赤坂に近く楠木氏の守護神とされていました。
最初に境内にある楠木正成を祭神とする摂社の南木(なぎ)神社(3枚目の写真)に参拝しました。
摂社の左隣,2枚目の写真の鳥居の向こうの石段を上った場所にある本殿(国重要指定文化財)は,建武元年(1334)に後醍醐天皇勅願により楠木正成が再建した春日造りの中殿,流造りの左殿,流造り右殿の三社が廊下で連結された日本唯一で実に珍しい水分様式の神社です。
残念ながら拝殿(4枚目の写真)しか見ることができず,その上の石段を上った場所にある本殿を見ることは,できませんでした。
それにしても,鳥居の前にある狛犬は可愛いでしょう。右側がオス(5枚目の写真)で左側がメス(6枚目の写真)です。
千早城跡へは葬式が迫っていたため,行けませんでした。