イガミの一夜干しと宋胡録鉄絵魚文大皿
イガミ(ブダイ)の一夜干しが手に入りました。イガミはブダイともいわれています。奈良時代には磯鯛ともよばれたそうです。
生のイガミならば,和歌山では煮付けにして食べることが多いのですが,家人が外に出たついでに,イガミを一夜干しにしたものがあったといって買って来てくれました。
田辺の辻又商店の商品です。
早速,イガミの一夜干しを,14世紀から15世紀にかけて製作された宋胡録(サワンカローク)鉄絵魚文大皿(スコータイ窯製)に載せて写真を撮ってみました。
【追記】イガミ(ブダイ)をアジやアイの干物と同じようにガスの火で焼いて食べました。少しだけ身は取りにくかったですが,食べてみると地魚らしい磯の香りがプンプンして美味しかったです。特に骨にくっついていた裏の身の部分は少し焦がして歯でこそげるようにして食べると歯触りがよく,何ともいえぬ心地よさを楽しむことができました。奈良時代の呼び方である「磯鯛」の意味がよくわかりました。
しかし,敢えて言えば,大きいイガミ(ブダイ)は,こうして食べるよりも煮付けにして食べた方が美味しいように思いました(笑)。
生のイガミならば,和歌山では煮付けにして食べることが多いのですが,家人が外に出たついでに,イガミを一夜干しにしたものがあったといって買って来てくれました。
田辺の辻又商店の商品です。
早速,イガミの一夜干しを,14世紀から15世紀にかけて製作された宋胡録(サワンカローク)鉄絵魚文大皿(スコータイ窯製)に載せて写真を撮ってみました。
【追記】イガミ(ブダイ)をアジやアイの干物と同じようにガスの火で焼いて食べました。少しだけ身は取りにくかったですが,食べてみると地魚らしい磯の香りがプンプンして美味しかったです。特に骨にくっついていた裏の身の部分は少し焦がして歯でこそげるようにして食べると歯触りがよく,何ともいえぬ心地よさを楽しむことができました。奈良時代の呼び方である「磯鯛」の意味がよくわかりました。
しかし,敢えて言えば,大きいイガミ(ブダイ)は,こうして食べるよりも煮付けにして食べた方が美味しいように思いました(笑)。