第11回紀伊考古学研究会大会『時代の移行期を考える』の案内

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 第11回紀伊考古学研究会大会『時代の移行期を考える』の案内をさせてもらいます。私は,日本山岳修験学会が11月1日(土)から11月3日(月)まで妙高高原で開かれますので,今回は残念ながら参加できません。

 日時 2008年11月1日(土) 午後1時~5時
 
 会場 和歌山市発明館(和歌山市役所の北西,徒歩5分)6階多目的ホール(電話073-432-0088)

 内容
  【縄文~弥生時代の移行期】
   研究発表Ⅰ 午後1時5分~1時35分
    中村貞史氏 
     「縄文土器の終焉」
   研究発表Ⅱ 午後1時35分~2時25分
    川崎雅史氏
     「土器から見た弥生時代の始まり-突帯文土器の行方-」
  【弥生~古墳時代の移行期】
   研究発表Ⅲ 午後2時35分~3時25分
    田中元浩氏 
     「土器様式の変化と時代区分-古墳時代初頭の紀ノ川下流域を題材として-」
   研究発表Ⅳ 午後3時25分~4時15分
    川口修実氏
     「弥生時代から古墳時代にかけての集落変遷-有田川町旧吉備中学校校庭遺跡を中心に-」
  質問・討議 午後4時15分~4時55分

 なお,参加費(500円)が必要です。

 問合先 前田敬彦氏(携帯電話090-1582-3128,和歌山市立博物館)