国指定史跡の二条城へ行って来ました

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 京都へ行った序に,お城祭りをしている国指定史跡の二条城へ行って来ました。

 二条城は,徳川家康の命令によって,将軍上洛時の居館として慶長7年(1602)に工事が開始され慶長11年(1606)に一応完成しました。

 しかし,伏見城から移築された天守閣も寛延3年(1750)に落雷で焼失し,本丸のすべてと櫓や門の一部も天明の大火で焼失してしまいました。

 1枚目の写真。堀川通りに面した国重文の東大手門です。ここから入ります。

 2枚目の写真。国重文の唐門です。南から写真を撮りました。門の奥の方に二ノ丸御殿の玄関が見えています。

 3枚目の写真。二ノ丸御殿の東側の建物(遠侍・車寄,式台の建物)を西から撮った写真です。

 4枚目の写真。国特別名勝の二ノ丸庭園の一部です。

 5枚目の写真。本丸の櫓門です。

 6枚目の写真。本丸の西南の隅にある天守閣跡へ上っていく階段です。

 7枚目の写真。広い庭の木々の中で唯一の紅葉です。少し色づいています。

 8枚目の写真。西橋付近から見た本丸の深い堀と石垣です。右手に天守閣跡も見えています。

 当時の台所(国重文)でちょうど京友禅きもの芸術展・第12回全国きものデザインコンクールがおこなわれていました。
 美術に興味のある次女は,御殿や城その物よりもこれが気に入ったようで,家人と一緒に1時間近く見て回っていました。
 その間,私は・・・・(涙また涙)。

 後程,満足そうにして出て来た家族と,遅い昼食としてバザーでニシン蕎麦を食べ,デザートにぜんざいとみたらし団子をいただきました。ちょっぴり満足・・・・。

 凄く疲れましたが,充実した1日になりました。