ルアンパバーンのワット・シェントーンの船庫に2艘の長い船が保管されています(1枚目の写真)。
仏教行事である雨安居明け(ブン・オークパンサー)の頃に,
ラオス各地でこのような
龍神をあらわす船を使った恒例のボート・レース(ブン・スァンフア)が行われます。
このボートレースは近隣の村ごとや職場ごとにチームを組み,30人~50人乗りの細長い船でレースを行うそうです。
そのボート・レースの様子をテレビで映してくれていましたので,ちょっと見にくいでしょうが紹介します(2枚目・3枚目・4枚目の写真)。
揃いのシャツを着て,一斉にボートを漕ぐ姿は本当に壮観ですね。