美味しいお菓子で抹茶をいただく

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 先日,美味しそうなお菓子が手に入ったので,今日の昼食後,抹茶をいただきたくなって自己流で抹茶をたてました。お茶碗は,小振りの磁州窯(金代,12世紀)の黒磁碗(通称「河南禾目天目」)を使用しました。

 抹茶は宇治市丸久小山園の「ゆうげん」です。

 お茶請けは,長崎県平戸のつたや総本家の銘菓・カスドースです。ポルトガル語で「甘いカステラ」という意味だそうです。先日,吉田さんがブログで紹介されていましたので,早速,取り寄せました。

 これを中国明代嘉靖(16世紀中頃)の景徳鎮窯民窯の染付(青華白磁)の中皿(裏銘「万福収同」あり)に1つ乗せました。仄かな甘さがあって美味しかったです。

 抹茶にちょうど合うお菓子だと思いました。