独立峰・御嶽山遠望。

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 長野県と岐阜県の県境に位置し,標高3067mを誇る独立峰・御嶽山・・・・。

 御嶽山は,南北3・5㎞に及ぶ広大な山頂部を形成する台地状の山容を持つ錐状火山の代表といえる存在です。

 標高3067mの主峰・剣ケ峰,標高2959mの摩利支天山,標高2859mの継子岳などから構成されていますが,古くからその姿の秀麗さ故に,御嶽山は,人々から信仰の山としてあがめられてきたようです。霊峰と云うべき山々です。

 日本山岳修験学会の人々の多くは,御嶽山巡検に出かけましたが,私は体調に自信がなく,自由な時間も確保したかったので,乗り合いバスに1人で乗って開田高原から御嶽山の反対側にある終点の高坪までむかい(バスの中から1度だけ乗鞍岳が見えました),途中で名物の木曽ソバを食べつつ,引き返しました。

 天気は崩れかけていたのですが,主に東から西に向かって,途中でたくさんの写真を撮りました。

 1枚目の写真は,御嶽山の全体写真。

 2枚目の写真は,主峰・剣ケ峰の写真。雪の感じがいいですね。

 3枚目の写真は,継子岳の写真。

 地元の人情にもたくさん触れることができましたし,行ってよかったです。
 なお,この日のうちに帰ってきました。