少し時間があったので
文化財めぐりを久し振りにして来ました。
でも，
文化財そのものにはあまり気を惹かれず，むしろそれを取り巻く自然のたたずまいに思わずカメラを向けてしまいました。
先ず
田辺市の三栖廃寺跡にやって来ました。復原された遺構には気を惹かれず，むしろ近くに花をつけていた
サルスベリの花に気をとられました(１枚目・２枚目の写真)。
古代ハスとして有名な
大賀ハスはもう終わりの頃です。盛りの頃には来れませんでしたが，終わりの頃にやっと来れました。花そのものよりも次の世代に繋がる種のできぶりに目を留めました(３枚目・４枚目の写真)。
暑い夏の盛り，自然は留まることなく歩み続けているんですね。
