思い出の高野山町石道登山

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 12年前の1995年12月25日,高野山町石道調査のため,町石道調査員6名(団長は故人となられた小山靖憲先生)で高野山に登りました。雪の降る寒い日でした。

 出発点は持尊院(1枚目の写真)。住職の見送りを受け,しかも草鞋を頂き出発しました。

 途中,紀ノ川の見える見晴らしの良い所を通りました(2枚目の写真)。

 中間地点にあたる六本杉峠手前の町石の建つ所で,調査員一同記念撮影(3枚目の写真)。ちなみに私はカメラマンですので,写っていません。

 いよいよ最後の上りです(4枚目の写真)。ちょっと疲れました。

 上りきった所に,大門がありました(5枚目の写真)。でっかい。

 やっと着いたらもう夕方。暗くなる中を,高野山の象徴・大本山金剛峰寺や檀上伽藍の一角(6枚目の写真)を必死で写しました。

 私の常宿は常喜院ですが,この日は和歌山県が用意してくれた普門院に宿泊し,精進料理を食べさせて貰いました。