講演「大日本帝国憲法下の日本」によせて。

閑話休題
昨日,S町で開かれたある会合で,久し振りに見た『二十四の瞳』に涙し,元和高教委員長のK氏(75歳)の講演「大日本帝国憲法下の日本」を泊りがけで聴いてきました。

講演を聴きながら,今更のように,これからの世の中がどうなっていくのか,危惧を覚えました。もし,侵略戦争肯定・憲法改憲論者のA氏が首相になったら,どうなるか・・・・。

日本は正に戦前と今同じ道を辿ろうとしているように思えます。それも一部のリーダーの指導の下にだけではなく,戦前と同様,多くの国民の同意の下にです。これは前例があるだけに恐いことですね。

私達は,二度とアジアを舞台とした戦争を引き起こさないため,全力をあげてこれらを阻止する必要があります。
さて,どう行動するか・・・・。