平安時代末期,源為義の娘で,源行家(新宮十郎義盛)の実姉でもあった「たつたはらの女房」(別名「熊野鳥居禅尼」)は,自らが開基となって,大治5年(1130),丹鶴山に東仙寺を建立しました(『紀伊続風土記』)。 鳥居禅尼は,夫に当たる19代熊野別当行範の死後…
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