日本山岳修験学会大山学術大会の3日目、見学会(巡見) №②

【承前】

 10月22日、日本山岳修験学会大山学術大会の3日目、見学会(巡見)の続きです。

 大神山神社奥宮(大智明大権現社)から石段を下り、鈴木会長ご推薦の彫りの深い狛犬の爪を観察。(↓) 気のせいか、狛犬の目の輝きが何やら気味が悪いですね‥‥。
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 その後、江戸時代に大山寺一山三院と大山寺領3000石を管理した東地区の広大西楽院跡を見学。これは門の跡の礎石。(↓)
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 参道から道を左手に逸れ、安山岩が散らばる佐陀川に出て、まず賽の河原を見学。(↓)
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 ついで右手の金門を眺め、(↓)
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 切り通し道、石畳の参道を辿り、大山寺本堂を通って再び佐陀川に出、足を濡らしつつ上ワタリを渡り、
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 東地区から西地区へ。さらに僧房の跡を求めて険しい小道を辿る。
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 途中でパッと目にはわからない氷室の遺構などを眺める。
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                                             [次に続く]