今日の午後、南部梅林へ・・・・。

　今日（１月30日）の午後、観梅というよりは観梅偵察のため、マリリン（↓）を連れて27日に開園した南部梅林へ散歩に出かけました。

　クルリンは寒さに弱い老犬のため、いつものように暖房の効いた室内の小屋から出て来ず、散歩よりも家に残る方をとりました。

　南部梅林の入り口にある晩稲の小殿神社です。

　そしてこの小殿神社を取り巻く美林が県文化財に指定されているイスノキの純林です。イスノキは暖地性の広葉常緑樹で、大木の純林としては和歌山県唯一の純林だそうです。（↓）

　近くにこのような俳句碑が置かれていました。（↓）

　しかし、残念ながら27日に開園したとはいえ、梅はまだこのような蕾の状態でした。（↓）　勿論、人っけは全くなし。通るのはここで仕事をしている人達の車のみ。

　蕾のみで寂しーい。イソヒヨドリやメジロなどの姿は見えるが、カメラを向けるとすぐに飛び去る・・・・全く愛想もなし。

　日本一の大梅林といわれる南部梅林が、「一目百万」といわれるような満開となるのはたぶん２月中旬でしょう。

  遠くに田辺・西牟婁郡の山々がちょっぴり見えています。（↓）

　ここをさらに上った所から引き返しました。

　しかし、引き返す途中で立ち寄った公園で、紅色の梅が咲いているのに出くわし、ホッとしました。

　この木の下にマリリンをつなぎ、はいポーズ!!

　

　本日はこれにて終了。