熊野古道案内研修
滝尻古道館にて。(↓)
数年前の大水害の時、泥で覆われた館内を友人の小松氏らとともに懸命に掃除し、古道館や滝尻王子社の復興や展示物の避難・保存に努力したことを思い出しました。最初は富田川を遡って行くことができなかったため何時間もかけて日置川方面から近露経由で左折して遠回りして行ったことも懐かしい思い出となりました。
滝尻王子社の鳥居です。(↓) そういや、この付近も厚く泥に覆われ、復興が大変だったなあ!!
滝尻からの熊野古道への入口付近。珍しいものに出くわしました(↓)。我が友ながら小松氏の慣れた語り口や雄弁ぶりについ引き入れられてしまいました。内容もさりながら語り口が大変参考になりました。
なお、この岩を抱えた大木は欅とのこと(小松氏夫人による)。凄い!! (↓)
ついで、道の駅・牛馬童子口から山越えで近露王子社方面に向かう。
牛馬童子、わかりますか。
展望台に着く。ここから近露の里が一望されます。
近露の里への下りの石畳。近年のものです。
近露王子社跡に到着。
案内はここまで。
後ほど聞いたところによりますと、全員無事に東京にお帰りになったとのこと。めでたし、めでたし・・・・。