近露-野中往復のノルディック・ウォーキング


 昨日(1月28日)、ポールスティックを両手にノルディック・ウォーキングで熊野古道を歩くという行事に参加して来ました。熊野古道といっても近露と野中の間を往復3時間位で歩くというだけのものでしたが、友人の紀州語り部K氏(今回の行事はK氏の紹介によるもの)も参加する楽しい語らいの時間となりました。
 当日は春の訪れをつげる冷温かい空気の中で始まりました。(↓)

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 この地域では墓地に供えるコノハナがたくさん植えられていました。(↓)

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 蜂蜜を取るためのミツバチを飼っている巣箱もありました。ここでK氏からミツバチに関する話が・・・・。(↓)

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 向うに「乙女の寝顔」と呼ばれる半作嶺(標高894m)が見えます。どうですか、「乙女の寝顔」に見えますか。(↓)

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 ここから、この地域では高い山の1つである狼屹山(標高927m)が見えます。谷間にある白い部分はまだ雪が残っている所です。(↓)

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 誰が作ったものかなあ。可愛い!!(↓)

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 継桜王子社の大杉です。相変わらず凄いなあ。(↓)

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 野中のとがの木茶屋に着きました。(↓)

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 この先を少し行き、下の道を近露に向かって引き返しました。いつの間にかノルディック・ウォーキングのことが忘れられ、ただのウォーキングになっていました。

 最後に辿り着いた近露の民家の中に梅が咲き始めていました。(↓)

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 空気も温かくなり春がやってきたことを実感しました。

 始まりが準備体操で始まったように、終わりは整理体操で終わりました。
 その後、K氏を誘って彼の地元の喫茶店でコーヒーを片手に軽昼食を取り、久し振りに色々と語り合いました。