紀伊大島、そして海金剛へ。


 12月15日、高校教員達との忘年会(高退協第4支部忘年会)を和歌山那智勝浦町サンかつうら(残念ながら建物の耐震処理断念のため、オープン39周年の今年いっぱいで休業予定)でおこなうため、12時30分に上富田町役場前の駐車場で落ち合い、高速道路紀勢線を南下。
 先ずは車2台に分乗して串本町紀州大島に向かう。

 紀州大島に入り5分ほど走った所で、急遽KさんやUさん達が希望していた有名な「パンとカフェ nagi」という名前のパン屋に入り、色々なパンを買いました。

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 勿論、私もぶどう入りのイギリス風の食パン2斤、菓子パンなど5個を買い、車の中で早速菓子パン2個を食べました。

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 焼かれたパンそのものは歯ごたえがあって美味しかったです。

 約10分後に樫野の海金の駐車場に到着。海金剛は1983年に「日本の自然100選」に選ばれた海岸です。そこへ行くために、薄暗い林を潜って行きます。以前に比べ観光のため道はきちんと整備されていました。(↓)

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 ここが海金剛です。凄く鋭い断崖絶壁は、潮岬火成複合岩類のシソ輝石流紋岩からできています。向うの絶壁に海蝕洞もいくつか見えます。(↓)

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   そして、これから行く予定の白い樫野灯台も・・・・。(↓)  この写真をよく見ると、灯台の向こうに岬が見えます。これは太地町の梶取崎でしょうか。

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 しばらくして、再び薄暗い林の中の道を引き返しました。(↓)

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 駐車場の入口で、UさんやKさんを見習って正月用に使われるクマタケランを商売っ気タップリの地元の人から買いました。
 クマタケランは水がなくてもかなりの期間日持ちするとのこと・・・・。ほんとかなあ・・・・(笑)。


 駐車場で海に目をやると、遠くの沖合を3隻のタンカーが通り過ぎて行きました。水平線近くの1番目(青色船体)・3番目(茶色船体)のタンカーは東から西へ、そして2番目(青色船体)のタンカーは西から東へと・・・・。

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