紀伊半島奥・紅葉狩りの旅 ①


 11月18日(昨日)、元教員の第4ブロックの仲間たちと一緒に紀伊半島の奥地紅葉狩り行って来ました。

 最初の計画では、和歌山県から奈良県に跨る北山村と上・下北山村を抜け行者還り林道(国道309号線)を越えて奈良県天川村洞川へ行き、そこで洞川温泉に入り帰ってくる予定でしたが、出発間際になり止むを得ない諸般の事情により、その計画が高速道路や国道24号線、高速京奈和道を通って和歌山県から奈良県に向かい洞川近辺で紅葉狩りを楽しんだ後、行者還り林道(国道309号線)を通り、和歌山県北山村のおくとろ温泉に入って帰ってくるという計画に変わりました。

 7時に男女18名の仲間は4台の車に分乗し出発しました。

 途中、奈良県内に入ると五條、下市を経て道の駅・黒滝で休憩。
 私は朝食をきちんと食べておらず、少しお腹も空いていたので、早速、売店に行き、コンニャクを炊いたものを買って食べました。(↓) 皆は飛ぶようにトイレへ行ったのに・・・・私は(笑)。

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 だし汁もよく染んでおり、美味しかった・・・・。満足、満足!!
 
 4年ぶりに訪問した約820mの標高にある洞川(どろがわ)集落。修験道の開祖・役小角の弟子・後鬼が宿坊を開いたという里です。
 何はともあれ、街中から世界遺産大峰奥駈(おおみねおくがけどう、国史跡)の入口の1つである有名な女人結界之門のある場所へ。(↓) ここは、大峰山系の大天井ヶ岳(標高1439m、ジオでいうと先白亜系と大峰酸性岩類の岩体)の山麗です。
 なお、途中、別の色々な見所(ゴロゴロ水場など)もあったのですが、駐車する場所がなく、黙って通過・・・・。まあ、私は前に日本山岳修験学会の大峰大会であちこち回っているので良いとしても・・・・(苦笑)。 

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 洞川の晩秋の街中の紅葉です。(↓) 

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 全体としてはいくぶん物足りない印象を受けましたが、個々に見ると大変綺麗でした。