カンボジア・タブローム僧院あれこれ

 
  タ・プローム僧院の中で特に注目したいものをまとめてあげておきます。
 
  これは、皇帝の死後、ヒンドゥー教徒によって削り取られた破風で、ここには元々、仏像がレリーフされていたようです。
 
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  綺麗なデバター(女神)のレリーフです。可愛いでしょう。
 
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  毛細血管のように絡まる樹木の根。
 
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  東門の回廊を踏み付けるように絡み付いている巨大なスポアン(榕樹)。力強さが全身にみなぎっているようです。
 
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  この破風に刻まれたレリーフは、ヒンドゥーの神々なのでヒンドゥー教徒に削られずそのまま残されたものと思われます。
 
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  最初に御覧いただいた西塔門の観世音菩薩像を帰る時にもう一度撮りましたが、部分的に拡大しました。
 
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