春を寿ぎて、たまの一杯!!

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 梅の話題で賑わっています。

 梅の図柄を描いた、中国明代末期の杯をまず挙げてこの季節を寿ぎたいと思います。

 杯の表面はもとより見込みにも梅の木があしらわれています。筆に勢いがあり、私のお気に入りの杯の1つです。買った時、やや杜撰な修復が底部になされていたのですが、ある人を介してこの道の名人に銀を使って直してもらいました。

 これで呑むと紀州の銘酒「純米吟醸 黒牛」も一際美味しく感ぜられました。もちろん、酒の肴は自分でつくった鹿肉の佃煮です。