白色マンジュシャゲ

　体調が悪くて入院していた愛犬のクンを引き取りに行きがてら，少し足をのばして故郷の白浜温泉へ行って来ました。

　お目当ては，白色マンジュシャゲの撮影と，美味しいコロッケと一口カツの購入でした。

　この白色マンジュシャゲは，日本では九州に自生しているだけで、他の地方の白いマンジュシャゲは、人為的に栽培されたものが野生化したものといわれています。
　園芸品種もあるようですので，この場合はそれにあたるのかもしれません。

　毎年，このコンクリートで覆われた崖下の僅かばかりの空間に，他の花々と共に，真っ白い花を咲かせてくれていますが，いつも気付いたときはもう茶色く変色しており，今回やっと満開の白色マンジュシャゲの撮影に成功しました。

　やはり赤いマンジュシャゲとは違った別の趣があり，いつまでも眺めていたい花ですね。