最近は家に閉じこもり文章を書いていることが多いのですが,久し振りに近隣を何となく歩いてみました。
稲刈りもすべて終わり,雀の姿もあまり見られなくなりました。
もう秋ですね。
それ程珍しくもないのでしょうが,
田圃の畔道に色鮮やかな赤い
マンジュシャゲが咲いていました。群れとしては小さいほうですね。
これを見ているうちに,
つきぬけて 天井の紺
曼珠沙華
曼珠沙華一群燃えて 咲きいずる
などの句を思い出しました。
最初の句は確か
山口誓子の句だったと思いますが,後ろの句は誰の句だったかな??