音楽公演「インド音楽にふれよう」に行って来ました。

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 本日昼間,田辺国際交流協会主催の平成21年度国際理解音楽公演会「インド音楽にふれよう」に行って来ました。

 出演者は,シタール奏者の石濱匡雄氏,タブラ・バヤ奏者の室優哉氏,オリッシィダンスの村上幸子さんの3名。サンギータとよばれる芸能形態(「ギタ〈声楽〉」「ヴァッデャ〈器楽〉」「ヌリッティャ〈舞踊〉」の組み合わせによって成立する形態)でおこなわれました。

 オリッシィダンスは,12世紀頃,東インドのオリッサ州プリーのヒンドゥー寺院で,ジャガンナータ(クリシュナ)神に捧げられた舞踊です。

 非常にエキサイティングな演奏であり,舞踊でした。
 オリッシィダンスについて,最初は地を這うような踊りかなと思っていたのですが,実際に見てみると足のステップを聞かせた飛ぶような動きもある,静と動の交互する多次元的かつエキサイティングなダンスでした。
 行って好かった。
 
 シタール奏者の石濱匡雄氏のHPのアドレスは,http://joint-b.dvrex.net/ishihama/です。

 オリッシィダンスの村上幸子さんのHPのアドレスは,http://www2.odn.ne.jp/~cbb65220/です。