大好物の豆大福

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 好物の豆大福を地元のH菓子店で,久し振りに買って来ました。

 この豆大福は家人や仏様達の大好物でもあります。梅の花の下で渋いお茶を飲みながら,そのあっさりした甘い味を堪能したいものです。

 この店では苺大福を買って欲しかったようで,割引して売っていましたが,やはり豆大福の方が好いですね。

 写真を撮るにあたって,ご贔屓の13代目中里太郎左衛門の唐津絵刷毛目中皿に盛ってみました。


【再度,以前の記事の追記】イガミ(ブダイ)の干物を,アジやアイの干物と同じようにガスの火で焼いて食べました。少しだけ身は取りにくかったですが,食べてみると地魚らしい磯の香りがプンプンして美味しかったです。特に骨にくっついていた裏の身の部分は少し焦がして歯でこそげるようにして食べると歯触りがよく,何ともいえぬ心地よさを楽しむことができました。奈良時代の呼び方である「磯鯛」の意味がよくわかりました。
しかし,敢えて言えば,大きいイガミ(ブダイ)は,こうして食べるよりも煮付けにして食べた方が美味しいように思いました(笑)。