佃煮とシシャモ

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 今朝,いつものようにお茶碗いっぱいのご飯に生卵を入れ佃煮を振りかけかきまわして食べました。

 この佃煮は「よってって」で買って来たT市(旧O村下川下)のМさんが作った「じゃこまんま」です。原料は,チリメンジャコ,シオコンブ,カツオブシ,イリゴマに醤油・味醂・砂糖などです。
 その量の割にはちょっと高い目ですが,全く心配のない原料で作られており,しかも私の舌に合っているのでいつも欠かさないようにしています。

 いつもはこれに漬け物を少々そえて終わりにするのですが,昨夜,久し振りにシシャモを買って来ました。といっても,本当のシシャモではないそうですが・・・・。いわゆるカラフトシシャモです。

 ここ数年,好物のカラフトシシャモを買うのをやめていたのは,これが偽装騒動で揺れた中国加工のものだったからです。実は騒ぎになる前からこれをガスで焼いた後,受け皿に入れた水が必ず黒っぽく濁るのが気になっていたのですが,騒ぎになってからなるほどと思い,買うのをやめました。

 でも,昨日の商品には,国内加工との記載があったので試みに買って来て焼いたところ,受け皿に入れた水が黒っぽくならなかったので信用して食べることにしました。賞味期限が切れる当日のものを20%割引で買ったのでやや皮がやわらかくなっており焼くのに苦労しましたが,遠赤外線のグリルで焼いたので焦げ目の少なさの割には美味しく焼けたと思います。