写真に撮って来たラオスの骨董

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 ある方のご要望にお応えして,写真に撮って来たラオスの骨董を3点紹介します。

 1枚目の写真。打製石器磨製石器を売っている人がいました。何点かの打製石器のうち2点は本物のように見えました(ここでは写真うつりの良かった1点だけ紹介します。出土場所は教えて貰えませんでした)。磨製石器は砂岩の製品がほとんどで,とても本物とは思えませんでしたので写真に撮りませんでした。

 2枚目の写真。時代はわかりませんが,かなり高い温度で焼かれたかなり薄手の須恵器風の陶器(甕もしくは壺)です。つい最近まで使われていたもののように見えました。肩の部分に直線や波線がリズミカルに引かれています。

 3枚目の写真。これはある子供があるものと間違えて知らずに持ってきたものですが,この村の暗い過去を物語るものです。これは,ケシの実から乳液(乾燥させると茶色の阿片になる)を掻き出すために使われていたものだそうです。

 また,しばらく留守にします。今回はパソコンを持って行きますが,ブログ更新ができるかどうかは未定です・・・・。