ラオスの国の花・ロクチャンバーと針の花・トックナン

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 ただいま!! 昨日,ラオス民俗調査旅行から無事に帰って来ました。

 K女子大名誉教授のT氏を代表とする総勢7名の私的旅行団で,短期間でラオス北部地域の民俗の概要を見て回ってきました。

 これから興味のおもむくままにその概要を紹介していきます。

 まず,ビエンチャンを首都とするラオス人民民主共和国(政体は人民民主共和制)の国の花から紹介します。

 1枚目の写真。この白い花(芯部がやや黄色がかっています)が世界遺産ルアンパバーンで見掛けた国の花・ロクチャンバーです。ガイドさんによりますと,英語名をブルーメリア(プルメリアのいい間違い??)というそうです。

 ラオス北部各地で色々な花を見掛けましたが,次に最後の日に首都のビエンチャンで見掛けたトックナンとよばれる赤色と黄色の花を紹介します。

 2枚目・3枚目の写真がそのトックナンの写真です。トックナンというのは針の花という意味で,枝にトゲを持っているところからこう名付けられたそうです。

 ラオスの現状を物語っているのかもしれません。