旦那寺の観福寺(
臨済宗妙心寺派)から『花園』2月号が送られてきました。
その表紙の裏に,学生時代に放浪した
岐阜県古川町(現
飛騨市)のなつかしい風景(シリーズ「昭和の風景」)を描いた
パステル画が掲載されていました。私の記憶はもう殆どうすれてしまいましたが,これは私の好きな西村俊廣画伯の作品です。
古川町でも観光スポットとして有名な地域(壱之町,弐之町,三之町)は,町並みとしてかなり整備され,いつでも多くの観光客でにぎわっているようですが,最近,むしろこのようなごく普通の商店街にノスタル
ジーを感じるようになりました。
これこそ正に失われつつあるなつかしい昭和の風景ですね。