少し心を奮い起こすために

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 昨日から今日にかけて忙しく,疲れ気味です。

 美術カタログ『秋華洞』に掲載されていた大田垣蓮月の短冊を目で追いつつ,その和歌の世界に心を躍らせ,しばし心を癒しました。

 「くさの名の思ひのはてハくちてだに のべのほたるともえわたるらん」
   (「草の名の思いの果ては朽ちてだに 野辺の蛍と燃え渡るらん」)

 料紙は金彩のようです。