千葉県姉崎天神山古墳散歩

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 10月20日,姉埼神社へ参拝したあと,千葉県史跡に指定されている姉崎天神山古墳に行って来ました。

 姉崎天神山古墳は,千葉県下第2の大きさを誇る前方後円墳です。全長130m(復原数値),後円部の径約67m,高さ12m,前方部の長約50m,高さ7mあります。

 築造されたのは,『千葉県の歴史散歩』などでは5世紀中頃とされていますが,現地の「掲示板」では4世紀後半とされています。

 1枚目の写真は,「掲示板」に掲示された姉崎天神山古墳の実測図です。

 2枚目の写真は,前方部から,入口に立てられた鳥居を見た写真です。

 3枚目の写真は,後円部の中央付近から後円部先端付近を撮ったものです。

 4枚目の写真は,後円部から前方部を撮ったものです。

 周辺にはすでに消滅したものも含め9基の前方後円墳を含む古墳群が点在しています。いずれもこの地域を支配した上海上国造氏(かみつうなかみし)の墓地であったと推定されています。

 朝からかなり汗をかきました。