念願の三徳山三仏寺へ行って来ました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 この連休を利用して,念願の三徳山三仏寺(鳥取県三朝町)へ行って来ました。
 日本山岳修験学会の大会が三朝温泉で開かれたからですが,昔から一度は行きたかった三徳山三仏寺へやっと行くことができました。写真を撮って来ましたので紹介します。

 一番目と二番目の写真は重要文化財文殊堂に登って行く途中の急な斜面を強調して撮ったものです。木の根っ子を伝わって登るその斜面に驚かれることでしょう。私は慣れているので苦にはならかったのですが,なかなか列が進まず,待ちくたびれました。もちろん私は二番目の写真の急斜面・鎖坂(くさりざか)を猿のようにスイスイと登って行きました(ちょっと自慢)。でも,「和歌山には山と海しかないからこれくらい慣れているよね」,と同じ和歌山県人のY氏にいわれて,ガックリ・・・・。
 
 三番目の写真は重要文化財で11世紀末期に創建された納経堂です。厳しい風雪によくもちこたえて生きながらえたようですね。

 四番目の写真は県指定保護文化財で江戸時代初期に創建された観音堂です。建物の後ろにある胎内くぐりで多くの運を貰いました。

 そして,五番目の写真が国宝の11世紀末期に創建された投入堂(正式には愛染堂兼蔵王堂)です。これを間近かで見ただけでも来た甲斐があったと思います。
 大変しんどかったけど,満足しています。