地震・津波にそなえて

閑話休題
今日,M高で防災ボランティア・スクールが開かれ,訓練がおこなわれました。
このあたりは地震津波の被害を受けやすい地域の一つです。

いざという時には,沖合い湾頭にある鹿島(かしま)が被害を最小限に食い止めてくれる可能性があるとはいえ,まじめに取り組みました。鹿島は,実際,何度か身を挺して津波を食い止めてくれたそうで,古くから町内の信仰を集めています。もっとも,湾頭西に位置していたS地区は津波の被害をもろに受けたため,現在でも鹿島を祭る神社の氏子になっていません。

なお,私の家は海岸からかなり離れていますが,平野の真ん中で標高は7mしかありません。
しかも,悪いことに古川という川が近くにあるため,津波が川伝いにこの辺りまで上がってくることが考えられます。
いざという時は,どこかへ逃げるしかないですね。近くに標高30mの丘があるのでそこへ逃げるしかないですね。
地震は絶対来るというのですが,いざという時に慌てないように常から備えておくしかないですね。

午後も訓練は続きます。
さあ,頑張るぞぉ。