お盆始まる

閑話休題
昨日からお盆が始まりました。夕方,私は妻と長女,孫を連れて先祖の霊を迎えるために,半島の高台にある共同墓地へ行って来ました。墓地はお参りに来た人達で珍しく賑わっていました。

墓地の掃除と準備をすませた後,迎え火を焚きました。鉦叩きは,「したい」という3歳の孫に任せたのですが,孫が鉦を叩きながら唱えるお経を聞き,思わず噴出してしまいました。
「なみ阿弥陀仏,お星様キラキラ,お星様キラキラ,なみ阿弥陀仏,おっぱい,おっぱい,なみ阿弥陀仏・・・・」。孫は可愛い声で一心にお経を唱えていました。
ご先祖様方はさぞびっくりしたことでしょう。でも,たぶんニコニコと笑いながら孫に先導されて,我が家の仏壇に収まってくれたことと思います。

その夜,ご先祖様の歓迎会を兼ね,中庭(というより中畑というべきか)で孫が主催して花火小会を開きました。いつもは早く寝る妻の母も参加してくれました。楽しい会でした。そして,40分程で花火小会は無事終了しました。

私と長女・次女は早々に引き上げましたが,でもその後が大変でした。妻は興奮気味の孫にせがまれ,妻の母の家に預けていたシルバニア・ファミリーを使った遊びに一時間程付合わされたようです。くたくたになって帰って来ました。・・・・お疲れ様でした。