シンガーソングライターの「畑崎大樹」くんのライブ


  11月18日シンガーソングライター「畑崎大樹」くんのギターソング・ライブがありました
 畑崎大樹くんは実は県立南部高校で私が担任した学生の一人でした。
 彼は卒業後、ギター練習・演奏活動を続けつつも、地元南部駅前で喫茶店を経営していました。しかし、音楽への熱意やみがたく30歳で上京。プロとして音楽活動に専念することになり、37歳でメジャーデビューを飾りました。
 現在、47歳。シンガーソングライターとしてはある意味で異色の経歴の持ち主と評されています。

 今回、彼のライブが白浜であるということを地元の新聞・紀伊民報の広告報道で知り、懐かしくなって内緒でライブに駆けつけ、その様子を見てきました。
 私はマスクをかけていたので彼も当初、気づかなかったようです。途中でバレて演奏途中で観客の皆さんに紹介してもらいましたが・・・・(笑)。
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 場所は、和歌山県西牟婁郡白浜町三段壁のナギサビアダイニング・シラハマ・バーリィ。
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 開演時間の19時に少し遅れ、約3時間に及ぶライブが始まりました。
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 これは手ブレではありません。(↓)  彼のパフォーマンスの動きが早くブレたように写ってしまったのです(笑)。
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 前の席の左端に教え子の久保くんの姿も写っています。彼ともほぼ30年ぶりの再会でした
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 その卓越したギター演奏、表現力溢れた歌いっぷり・パフォーマンスはもとより、体験に裏打ちされた自作の歌の歌詞に心打たれました。

 「俺は俺で行く 俺は俺で行く 俺は俺で行く 情熱すてるな」 (「情熱すてるな」) 
 「生きていくことは つらくても 生きていることに 感謝して 楽しもうとする大人たちはかっこいい」 (「バトン」) 
 「選んだということは 選ばれたということだ 選ばれたということは 選んだということだ 進め」 (「Oh Yeah !」)
 「今日も一日頑張ろう 空を見つめて思う 太陽に焦がされながら 一生懸命働くんだ」 (「WORK SONG」)
 「真実をたどるよりも ただ今を生きること それこそが感動だ」 (「原色」) etc

  権利問題もあって、その演奏動画をユーチューブなどで紹介できないのが残念です・・・・。

 私は、後の約束もあって演奏の空き時間を狙って少し早く引き上げたのですが、帰り際に記念のサインをコースター(カップの下敷き)にしてもらいました。感激 !!

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