『増補版 歴史的景観としての和歌乃浦』をご恵贈いただき、感謝申し上げます。

 
  薗田香融・藤本清二郎両先生共著の『増補版 歴史的景観としての和歌乃浦』(ウ ィング出版部、2013,年12月刊)をご恵贈いただきました。
  20数年前、恩師の薗田香融先生を支援するため色々な形で参加させていただいた「和歌の浦景観保全訴訟」の意義を今改めて噛みしめています。
 
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   昨年の12月にご恵贈いただき個人的には薗田香融先生に礼状を差し上げたのですが、ここでご紹介するのが遅くなってしまいました。
  お詫び申し上げます。
 
[目次]
 増補版の刊行にあたって            薗田香融
 (初版) 歴史的景観としての和歌の浦
   はじめに
   一、万葉時代の「和歌の浦
   二、王朝時代の「和歌の浦
   三、中世和歌文学上の「和歌の浦
   四、江戸時代の「和歌の浦
   五、江戸時代における景観保護の必然性とその歴史的性格   
   六、明治期の景観とその保護
   七、明治末~大正期の景観とその保護
   八、昭和前期の景観とその保護
    引用史料
    参考文献
    あとがき
 和歌の浦景観史料集成
 補注
 和歌の浦 略年表
 増補版あとがき                 藤本清二郎