1か月に1回、白浜町の三段壁へ愛犬を連れて散歩に出かけます。
1か月に1回の割合で、白浜町の三段壁へ2匹の愛犬を連れて散歩に出かけます。
本日は生憎の曇天で今にも雨が降りそうでしたが、近くにある従弟の喫茶店の駐車場に車を入れ、遊歩道沿いに散歩に出かけました。左手から雨が迫っている様子がうかがえます。
愛犬は2匹とも元気でした。年長のメスKはちょっと横を向いていましたが、2歳年下のメスMは珍しく正面から写真を撮らせてくれました。
足元の手前の岩場が三段壁の有名な高い崖です。
ここから下を覗きこむことは止めました。高所恐怖症でない私ですら足がすくむ場所です。
なぜならば、ここは知る人ぞ知る自殺の有名スポットなんです。さすがに犬達もここへは近寄ってきません。
自殺防止のための看板(飛び込む前に「いのちの電話」を取ることを呼び掛ける看板)がたっています。
そして下に掲げたこれが有名な「口紅の遺書詩碑」です。誰かが消えかけた口紅をこのようにその岩に彫り込んで残しました。消えるままにしておけば良いのに余計なことを、と考える人も多いせいか、地元でも案外、知られていません、私の従弟も知りませんでした。
嫌だあ、と思った方は目をそむけてください。
途中で、雨が降ってきました。
左手が三段壁の展望台。右手に見える崖が今通ってきた有名なスポットです。