和歌山県白浜町内のマンホールの蓋表

 
  先日、地震情報関係記事の前に白浜町の円月島の写真を載せました。実は、あれには大きな意味がありました。
  今回は幸いにして免れましたが、もし大きな地震がこの地方を襲うか、大きな津波がありましたら、日の入りの名所となっているあの円形の穴の真上の岩盤が崩れ、天然記念物の円月島がただの2つの島に分かれてしまう恐れがありました。
 
  そういうつもりであの写真を掲載したのですが、今日は和歌山県白浜町のマンホールの蓋表に刻まれた円月島と波のデザインを紹介します。このデザインだけでなく、さりげない修復の成功によっていつまでも実物が残り、いつまでも長く日の入りの名所としてたくさんの人々を楽しませて欲しいと思います。
 
イメージ 1
 
イメージ 2