リビアのトルメイタ遺跡のモザイク絵画

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 リビアの北東キュレナイカ地方の中心都市であるベンガジから東へ100㎞ほど行ったところに,トルメイタ(プトレマイス)遺跡があります。

 これらは,トルメイタ遺跡の博物館内に収蔵・展示されているローマ時代のモザイク絵画です。製作された時期は,2世紀から3世紀にかけての時期でしょう。

 実に写実的で,鮮やかですね。かつて,これらのモザイク絵画は広場の近辺にあった住宅の床面や壁面に飾られていました。

 1枚目のモザイク絵画はメンドゥーサ,2枚目のそれはヒョウ,3枚目のそれはニワトリ,4枚目のそれは真鯛などの魚を描いたものです。