20年程前のクライストチャーチ

 
  20年程前、息子と一緒に冬季のニュージーランドの北島・南島を旅行してきました。
 
  当時のクライストチャーチはこんな風格のある美しい町でした。
 
イメージ 1
 
  近くにあった川沿いの公園です。
 
イメージ 2
 
  ニュージーランドをヨーロッパ人として初めて発見したクック船長の銅像です。当時、ここには既にアジア系のマオリ人たちが住んでいましたが・・・・。
 
イメージ 3
 
  そして、下の写真が今回の大地震で被害があったクライストチャーチのシンボル・大聖堂です。塔は大きく崩壊してしまいました。
  この夏の写真(1枚)は日本交通公社の『マイ・レポート』から掲載させていただきました。感謝いたします。
 
イメージ 4
 
  ついでに、20年程前に、この塔から撮った写真を載せておきます。詳細はわかりませんが、下で熱く議論する人々の声が聞えてきました。
 
イメージ 5
 
  大道芸人も音楽を奏でながら何やら楽しげにパフォーマンスに興じています。
 
イメージ 6
 
  そして、ここがたぶん今回の大地震震源地となったバンクス半島の付け根です。まさか、ここが・・・・。
 
イメージ 7
 
  最近のニュージーランドについては、暴力集団シーシェパードを支援したり、今回崩壊した建物の崩壊責任を行政体と所有者がなすり付け合いをして多くの国民の顰蹙をかっていますが、早く正常な状態に戻し、耐震対策不備による人災による保障をきっちりとしてもらいたいと思います。
 
  最後に、今回被害にあわれたニュージーランド国民、外国から観光や留学・ビジネスなどで来られて亡くなられたすべての人々のご冥福をお祈りし、クライストチャーチが早く地震被害から立ち直られることを願っています。
 
  合掌。